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すとふり

独断と偏見の雑記だよ!

仕事や日常で使える会話術5つ

こんにちは!zaki@neoneet_zakiです。

私は直接人と会話するのは得意です。(文章を書くのは苦手ですが)

だから直接話すことができれば、9割の人と仲良くなれます。

一方で、会話が苦手な人の多くは「頭で思っていることを言葉にして相手に伝える能力が低い」人が多いのです。

「なにを喋ったらいいのかわからない」って人は深く考えすぎです。というか「相手の反応を気にし過ぎなんです」。

これ言って相手が怒ったらどうしようとか、嫌われたらどうしようとか、余程重要なシーンでない限りそこまでシビアになる必要ありません。

もし何か相手の勘に触ったなら一言謝れば済むんですから。「ごめんね」これで大概のことは許してくれます。

そもそも、そんなに気を使わないといけない人なら関わらない方が無難です。会話で疲れるくらいなら会話しない方がいいですよ絶対。

ですが、仕事や恋愛でどうしても失敗できない時もありますよね。そんな時に知っておくと役立つ会話術を書いていきます。

恋愛で役立つ心理術はこちら

1.信用を得たいなら相手の内面を指摘しろ

指摘する人

例えば仕事でクライアントの信用を得たいとします。その為には様々なコミュニケーションをとらなくてはなりませんよね。

食事をしたりするのも良い方法ですが、会話というものは避けて通れません。人との信頼というのは長い時間をかけて形成されるものですが、早急に信頼を得なければならないシュチュエーションも多々あります。

そんな時は会話が全てです。「こいつは本当に信用できるのか」?それは相手もアナタとの会話で探るしかないのです。

さて、ここで重要になってくるのが「相手の内面を指摘すること」になります。

具体的には「相手の性格を当てるのです」

まあ占いみたいなものですね、と言っても占い師のように過去を当てるとか、未来を占うとかそんな本格的な占いではありません。

簡単な性格当てみたいなものです。

例えば「アナタは普段落ち込んだりしたところを見せませんけど本当は繊細な方ですよね」このような誰にでも当てはまりそうなことを言うのです。

この手の質問というのは基本的にほとんどの人が当てはまるようにできているんです。でも不思議と性格を当てられたように感じてしまうんですよね。

これはバーナム効果と呼ばれていて、人は性格を言い当てられてしまうと「この人は本当の私を理解してくれている人だ」って錯覚してしまうんです。

特に見た感じの性格と逆のことを指摘すると効果絶大です。

他にも「仕事で何か悩んでいることがありますよね」とか「プライベートで悩みがあるでしょ」とかよく考えると本当に誰にでも当てはまることをうまく会話の中で織り交ぜるとかなりの信頼を得ることができるでしょう。

2.会話を面白くするにはドラマ性を持たせろ

ドラマ性のある会話

会話というものは基本的に話が面白ければ相手は、夢中になるものなんです。

会話を面白くするポイントはそこにドラマ性を持たせるかどうかなんですよね。話が面白い人というのは、内容がドラマティックで、情熱があったり、話の展開に抑揚があるのです。

こういうドラマティックな話術の効果を「ドラマ効果」と言います。

例えば何かを人に教えるときに、淡々と講義するのと、説明したい内容を何かに置き換えてストーリーを作って話すのとでは理解度にかなりの差が出るのは明らかです。

テレビ番組だと通販の番組などが良い例ですね。通販番組はかなり人を引き込むのが上手い内容になってます。

私は普段、殆どテレビを見ませんが、たまには「ドラマ性」という視点で通販番組を見ると非常に勉強になります。

勉強のつもりで通販番組を見ると会話力アップにつながりますよ?。

3.相手の信頼を得たいのなら少しだけ早口で話せ

早口のイメージ

相手の信頼を得たいのなら、ゆっくり丁寧に話すよりも、少し早口で喋った方が信用されやすい。

普通ならば、ゆっくりと丁寧に話す方が相手に信用されやすいのではないかと思われる人も多いだろうが、意外にも少し早口の方が信頼を得やすい。

これは、「早口には熱意がこもっていると感じるからなのです」

自分の本気で信じている考えや本当に良いものを人に伝える時というのは、口先が滑らかに回るものなのです。

熱意をこめて相手に伝えたいことは自然に早口になってしまうもの、相手はアナタの早口から「熱意を」感じ、信頼してもよいという結論にいきつくのです。

誰かに何かを伝えて信頼を得たいのならまずは「熱意を持つ事」、その上でさまざなテクニックを用いることを忘れなければきっと「信頼を得る」ことができます。

4.聞く側になった時の相づちに「うん」は使うな

相づちが上手い人

聞き上手な人と言うのは基本的に「相づちが上手い」。そして多くの場合聞き上手は好感を持たれます。

会話の中で、アナタが喋る事だけが相手の信頼を得る手段ではないということですね。自分から話すのが、苦手な人も「相づちをマスターしておけばそれだけで相手の好感を得ることができ、信用を得ることもできるのです」。

基本的に、「うん」、「ふーん」などの気のない相づちを打つことはさけ、「なるほど」、「いいね」、「すごいですね」、「おもしろいな」などの肯定的な相づちを幅広く使う癖をつけましょう。

肯定的な相づちを幅広く使うことによって、相手はアナタとの会話に好意を持ち「もっとこの人に話したい」という満足感を得ることができるのです。

あまりにも気のない相づちは、相手に「つまらないのかな」とか「私の事嫌いなのかな」という不安を与えることになります。

もし仕事場や友人に苦手な人がいるのなら、積極的に話しかけていろいろな話を聞き出すと良い。もちろんその時は、「肯定的な相づちを意識すること」。そうすれば必ず苦手意識は薄れ、なおかつ相手も自分に好印象を持ってくれる。

余程気難しい人でも「自分に肯定的な人には気を許すものですよ」

5.「命令」するより「確認」で人を動かす方がイラッとさせないよ

命令する上司

私は職場で、二回り以上年の離れた部下を持ったことがあり、その時に困ったのがどうやったら相手の気持ちを逆なでせずに仕事をお願いすることができるのか。?ということでした。

職場では私の方が先輩でも、人生では部下の方が先輩なのです。やはり二回りも年の離れた私から仕事を振られるのは気分のいいものではないのでしょう。

そこで、「命令」ではなく「確認」で仕事をお願いすると、不快な気持ちにさせないということに気付きました。

例えば「明後日が納期なのでそれまでにおねがいします」。と伝えるより「明後日が納期ですが間に合いますよね」?の方が、言っている内容は同じでも「かなり柔らかく伝わります」。

人は誰しも、自分を大切にしてくれている人の意見は快く受け入れるもですから、「この仕事どのくらいで終わります」。?より「○○さんなら余裕で終わりますよね」。?の方が、相手にとっても自身の重要感が満たされるわけです。

まとめ

いかがでしたか。基本的に心理的な効果を狙ったものが多いですが、どれも効果は抜群です。

意識的に会話の中でこれらを活用できれば、確実に今までよりも会話のレベルが上がります。

ぜひ普段の生活に役立ててみてください。

 

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