【グロ注意!!飯時には見るなよ!!】クレイジーな同級生Bちゃん
こんにちはzaki@neoneet_zakiです。
私が小学校低学年の頃の話です。
小学校の登下校には、登校班と下校班という班がありまして、朝は6人程、帰りは同じクラスの子と3人で帰っていたんです。
下校班は女子が2人と男は私だけだったのですが、仲良く話しながら帰っていました。
ここではAちゃんBちゃんとします。
私はAちゃんとは家も近く、休日もよく遊んだりしていたのですが、Bちゃんとはそこまで話したりもしませんでした。
というか、あまり喋らない子でして、話しかけても「うん・・・」とかで終わる子でしたので、話が続かなかったのですよ。
そこでなるべく仲良くなりたい私は、毎日Aちゃんと二人で積極的に話しかけることにしたのです。
クレイジーなBちゃん
私「Bちゃんは休みの日なにしてるの?」
Bちゃん「虫食べてる・・・」
ん?今なんて言った?
Bちゃん「虫食べてる・・・」
虫・・・食べてる・・・・・・虫食ってるの!!??
どういうことだ・・・
虫を食べてるだと!?
そう思った私はBちゃんに真意を聞いてみました。
私「いやいやうそでしょ??」
Bちゃん「虫とかをバラバラにして食べるの・・・」
Aちゃん「・・・」
私「いやうそでしょ?そんなわけないじゃん!」
あまりにもリアリティがなかったので、思いっきり否定してしまった私・・・
すると気に入らなかったのか、畑の方に走って行ってしまいました。
私「怒ったかな?」
Aちゃん「このくらいで怒らないよ大丈夫!」
そんな会話をしていると戻ってくるBちゃん。
凄いスピードで走ってきます。
Bちゃん「これ・・・」
!?!!?!?!?!?!
私「うわぁぁぁっぁっぁっぁっぁあああ」
Aちゃん「きゃぁぁっぁぁあああぁあ」
手にはバッタが握られていました・・・
私はこの頃からバッタが大嫌いでした。
するとおもむろにバッタの足をもぎはじめます。
私「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
Aちゃん「きゃぁぁぁぁ気持ち悪いからやめて!!」
Aちゃんの静止にも全く耳を貸さずバッタの足をもいでいきます。
私は恐怖で動けませんでした。
そして足のなくなったバッタを・・・・・・
パクッ!!!
バリバリ・・・モグモグ・・・グチャ!!
食った・・・バッタ食った!!!
私「うわぁぁあぁぁっぁぁぁ!!」
私はあまりの恐怖に駆け出します!
笑いながらBちゃんは追いかけてきます!!
それに続いてAちゃんも駆け出します。
Aちゃん「待って!!置いてかないで!」
そんな声が聞こえますが、当時の私は止まる事はできませんでした。
あまりの衝撃にしばらくご飯が食べられませんでしたね・・・
特に緑色の物は無理でした。
それからの下校時は地獄でした。
素を見せたことに安心したのか下校時に必ず虫を食うのです。
でもこんなことを先生や親に言うことができず、一年間を過ごしました。
Aちゃんはなんでも食べていました。
道端の草や石までも・・・
学年が上がりクラスが変わったのでAちゃんとはそれ以来関わっていないのですが、今思うと寄生虫とか心配ですね。
私はバッタにやたらと縁があるようです。
おわり!!
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