SHIINBLOG

すとふり

独断と偏見の雑記だよ!

DQN【ヤンキー】に絡まれた私が取ったバカな行動・・・

こんにちは!zaki@neoneet_zakiです。

アナタはDQN(ヤンキー)に絡まれたことありますか。?

私はあります。

それもかなりの回数ね・・・

で、彼らは突然言いがかりをつけてくるんですけど、どれもこれも「えっ?そんな理由で!?」って思うものばかりです。

マジでびっくりです。

デブと私と鈴と

ゲーセン

私が小学生~中学生の頃って、ゲーセンと言えばDQN(ヤンキー)のたまり場でした。

まあ田舎ですから今では希少生物であるDQNさんも多数生息していたわけですよ。

でね、私はその頃KOF(キングオブファイターズ)っていう格ゲーが大好きで、ゲーセンに入り浸っていたんですよ。

周りはもちろんDQNだらけなんですけど、同級生のお兄さんなんかがDQNだったので、間接的に守られていたんですね。

でも、だんだんとそのお兄さん達も社会人になるわけで、そうなるとゲーセンに来なくなるじゃないですか。

私が中学生になると同級生にもちらほらそういった希少生物が誕生し始めましてね・・・

となりの中学のDQNさん達がゲーセンを占領し始めたんです。

それでも、KOFが大好きな私は恐怖を感じながらもゲーセンに通っていたのです。

なんでかわからないのですけど、田舎のDQNというのは格ゲーが大好きなんです。

私がドはまりしていた、KOFもDQNの大好物。もちろん彼らは乱入してきます。

それでも、私はKOFならDQN共に負けません!!喧嘩なら瞬殺で負けるでしょうけどKOFならこいつらを駆逐できます。

心の中で「ヒャッハー!!この理不尽な暴力の塊共め!!」

「おら!どうしたぁ?かかってこいよ!ワンコンボで床ペロさせてやっからよ!」

みたいな妄想してボコボコにしてました。

彼らは中学生にしては結構資金力がありまして、30回くらい乱入して来ることもあるんですね。

「なんでこんな金持ってんだろ?」って不思議に思っていました。

ある日のことです。

いつも通りに私が連勝していると突然対戦相手の席から「絵に描いたようなデブDQN」が現れたのです。

デブDQN

デブ「お前なに調子にのってんの?」

私「え?!いや調子にのってないですよ!!」(心の中でしか)

その時後ろにJKが通る・・・

あっ!!かわいい・・・

デブ「お前何ガンつけてんの??」

女子高生が真後ろを通ったため思わず見てしまったのですが、目線が気にいらなかった模様・・・

私「いや!!ガンつけてないですよ!!」

心の声「はぁ?誰がお前の肉まんみてーな顔見るかよ!!馬鹿じゃねーのこいつ!しかもよく見ると肌汚ねーなぁ思春期真っ盛りじゃねーか気持ちわりぃ」

デブ「あんま調子にのんなよ!?」

ここで生まれて初めて胸倉を掴まれる私!!

心の声「うわ!?ヤッベーこれあれじゃん!!漫画とかでよくあるやつじゃん!!つーか顔近いよ!?マジでやめて!!その汚い肌を私に近づけないで!!」

こんな状況の割にあまり恐怖っていう感情はありませんでした。

ただただ「イラつく」

この一言でしたね。

でも凄く心拍数は上がってましたし、頭の中パニックではありました。

初めて胸倉を掴まれて思ったのは、人間て重心が上がると動きにくいんだなーってことです。

なんか胸倉掴むのは「素人」とかいいますけど、素人同士ならあながち悪くない制圧の仕方だなって思いました。

でもね・・・「想像以上に顔が近い」んです。

もうマジで、顔と顔が当たりそうになるんですよ。

この時の私は中学2年生でしたし、あまり冷静な判断もできませんでしたので、アホな行動を取ってしまいます。

私「息が臭い・・・」

あっ?!

言っちゃったー!!

言わない方がいいこと言っちゃったよ!!

どうしよう・・・

絶対このおデブさん激おこですよね・・・|д゚)チラッ

すると以外にも胸倉を掴んでいた手を離してくれました。

デブ「屋上行こうか?」

はい!死の宣告きたーぁぁぁあぁ!!

私のバカ!!

そんなこと言うからこうなるんだよ!!

あぁ「時間巻き戻してぇ・・・タイムリープしてぇ・・・」

しかしどうする?

このまま屋上に行っても私の死は確実!!

だが、今謝っても許してくれるレベルのキレ方ではない・・・

ならば!!こいつが後ろ向いた瞬間に全力で攻撃するしかない!!

その攻撃で怯んでる隙に・・・逃げる!!

今考えればアホでした。

素直に警察に通報するべきでした。

デブ「行こうか?」

そう言って後ろ向くデブ

その瞬間

「オラぁ!!」

今まで私が座っていたイスでDQNの背中をフルスイングしました!!

それと同時に駆け出す私・・・

マジで全速力!!

この時の私はボルトにも勝てたかもしれません・・・

そのくらいかつてないスピードで走ることができました。

幸いにもデブは足が遅く私は逃げ切ることに成功。

私「やってやった!!あの危機を乗り越えた!!」

あまりにも嬉しくて一人で余韻に浸っていました。(超恥ずかしい)

後日・・・

八人組で私を探していたDQNに捕獲され集団リンチを喰らったのは言うまでもありません。

アナタもDQNには気を付けてね!!

おわり

 

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