私の黒歴史10代の頃の馬鹿げた遊び
こんにちは!zaki@neoneet_zakiです。
アナタは人に言えない黒歴史がありますか?
私はとんでもない数の黒歴史があります。アナタもあるでしょ?もう消してしまいたいくらい恥ずかしい過去が。
今回はそんな恥ずかしい私の過去の話です。
1.私は牙突(がとつ)の使い手でした。
皆さんは牙突(がとつ)を知っていますか。?
るろうに剣心に出てくる新選組3番隊組長、斉藤一の必殺技です。
<斉藤一の画像>
私が小学生の頃、るろうに剣心が大人気でした。私はこの斉藤一というキャラクターが大好きで、必殺技の牙突(がとつ)をひたすら練習していました。
もちろん、日本刀など持っていませんので、私の愛刀は傘です。何本傘を駄目にしたかわかりません。
母親に怒られながら私は牙突(がとつ)をマスターしたのです。
そして最大のライバル、友人のヒデ君に勝負を挑みました。ヒデ君は剣心ばりの龍巻閃(りゅうかんせん)の使い手で、私の背筋を何度も破壊してきた猛者です。
私は、ヒデ君と対峙します。・・・
一瞬の隙をついてヒデ君は間合いを詰めます。
「しまった!!」
牙突(がとつ)はある程度の間合いがないと繰り出せません。激しいつばぜり合いが続きます。
ですが私はこんな時のためにある必殺技を磨いていました。
その名は・・・牙突零式(がとつぜろしき)
間合いのない密着した状態から上半身のバネのみで繰り出す斉藤一の奥義です。
私は上半身のバネをフルに使い牙突零式(がとつぜろしき)を繰り出します。モロに喰らったヒデ君はその場にうずくまりうめき声を上げます。
この後、ヒデ君と遊ぶことは二度となかったことは言うまでもありません。
あまたの友人を屠り去ってきた牙突零式(がとつぜろしき)は同時に私をぼっちへといざなう諸刃の剣だったのですね。・・・
2.浣腸の鬼と言われた男
私が小学生高学年の頃浣腸が流行っていました。
さりげなく近づき友人の肛門を破壊する・・・その美酒に私は酔いしれていました。
ですが、この浣腸という行為は中々に難易度が高く、クリーンヒットさせるのは至難の技なのです。
あまたの友人が突き指、捻挫などで浣腸マスターへの道をあきらめる中で、私はもくもくと犠牲者を増やし続けていました。
いつの間にか私の浣腸のスキルは1学年下にまで響き渡るようになり、ついた通り名は「黄昏(たそがれ)のブラックホール」(なんてネーミングだ・・・)
友人にどういう意味か聞いたところ「黄昏(たそがれ)ていると肛門にブラックホールが発生したような痛みが走るから」と言われ満足しました。
ちなみに、私の浣腸成功率は6割を超えます。
クリーンヒットした友人の苦しみは尋常ではないらしく、体をカブトムシの幼虫のように丸めて足をパタパタさせながら床を転げまわるその姿を見るたびに私は爆笑していたのです。
zakiに後ろを取られたら終わる、とんでもない緊張感ですね。
私の浣腸の痛みは、ももかつ(地域によってはももかんとも言う)に並び二大厄災の一つとして恐れられていたようです。
そして中学に上がるころには友達がいなくなっていました。
これ以降、私が浣腸を封印したのは言うまでもありません。
人に浣腸するのは絶対にやめようね。
おわり
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