小学校でウンコしたくなった時の絶望感は異常だった
こんにちは!zaki@neoneet_zakiです。
アナタは小学生の頃、学校でウンコしたくなった経験はありますか。?
おそらく殆どの人は「イエス」と言うでしょう。
ですが小学生の頃、学校のトイレでウンコするというのは、かなりの難関だったはず。
あの年の頃ってどうして、「ウンコ」に異常な羞恥心を持つのでしょうかね。
特に午前中に便意を感じたら、その日一日地獄です。
今でこそ「ちょっとウンコしてくるわ」と爽やかに言える私も、小学生の頃は「やべえ・・・これは・・・帰宅まで持つのか?否!!」って自問自答するほどの恥ずかしがり屋でした。
今の小学生はどうか知らないんですけど、おそらくは未だにそういった空気はあるでしょうね。
女子はまだ個室限定なんでわからないからいいんですけど、男子はウンコするとモロバレじゃないですか。?
万が一見つかればその先数か月はうんこマンになりますからね。
なので、どうしても学校でウンコするのなら、絶対に見つかってはならないんですよ。!!
放課後に人けのないトイレを使うか、授業中にトイレ申請をして爆速で用を足して戻ってくるしかないわけです。
もちろんこういった空気は治していく必要があると思うのですけど、当時小学生だった私にはとても変えられぬ文化・・・
当時の私に言ってあげたい・・・「ウンコは恥ずかしいことではないと!!」
まあそれも今だから言えること。
私は学校でウンコするという選択肢は選べず、家に帰るまで我慢するという地獄の選択をしてしまったのです。
下校とウンコ
家まで我慢するという選択をした私は、30分ほどの道のりを便意を我慢しながら帰らねばなりません。
これが「途轍もなく遠いこと!!」
限界まで高まった便意というのは全神経を「肛門をしめる」という一点に集中しないと、とてもじゃないが耐えられません。
よって「通常速度の歩行」はできないのです。
「早歩きで帰ればいいじゃん」とか思っている人は、まだ限界ギリギリの便意を経験したことがない人です。
便意というのは波があるのは皆さんもおわかりだと思うのですが、この「波」はMAXまで達した便意には存在しません。
常に「もう出る!!!」って状態です。
なので早歩きなどしようものなら、一瞬でリーク(漏れます)します。
まるで二人三脚をしているのか?と見まがうようなヨチヨチ歩きです。そして数歩進んだら一度フリーズし、精神を保ちます。
当然、帰宅するまでに通常の3倍ほどの時間を要します。
途中で何度も心が折れそうになりながら、自宅のトイレを目指すのです。
すれ違う車や下級生に白い目で見られながらも、黙々と自宅までの歩を進めるその姿はなんと気高いのでしょうか。
そしてようやく自宅を視界に捉えます。
この自宅が視界に入ってからの100メートルが「果てしなく遠い!!」
気持ちは今にでも駆け出したい。だが押し寄せる便意がそれを許しません!!
はやる気持ちを抑えつつ、1歩1歩確実に進んでいきます。
ようやく自宅の玄関にたどり着いた私は、なんとか靴を脱ぎ自宅の中へ。ここが一番の鬼門であり、油断するポイントです。
トイレのドアに手をかけ、自分が通れるだけの隙間ができた瞬間に中へと滑り込みます。
おそらくこの瞬間の動作は、生涯で最も無駄のない動きでしょう。
からだを滑り込ませながら既にズボンとパンツは降ろされている状態です。
そして片方の手で便座を上げ、後は体を半回転し便座に座るだけです。
だが・・・
この瞬間に私の肛門は限界を迎えてしまったのです。
半回転中に限界を迎えた私の肛門は、出すべきものを彼方まで射出しました・・・
なんということでしょう。
こんな結果になるくらいなら、道中で野グソでもした方がまだマシです。
いや、それよりも学校でステルスウンコするべきだったのです。
努力は報われないと思った瞬間でした。
最後に・・・
「学校でうんこするのはかっこいいことだから」
以上!!
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