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すとふり

独断と偏見の雑記だよ!

私の中学は「異常」でした。一年間不登校だった私

こんにちはzaki@neoneet_zakiです。

さて、今回は私の中学が「異常」だった話を書いていきます。

1.私の中学は「異常」でした。

私は中学校3年生の1年間不登校でした。

よく言われているのですが、不登校になるきっかけと、原因は違う」ってね、「そりゃそうだろ!!」って思いません??

「きっかけは、物事をはじめる動機ですし」「原因は、ある物事や、ある状態、変化を引き起こすもとになること」です。

私の場合原因はわかるんですけど、きっかけはわからないんですよね。いつの間にか学校に行かなくなっていましたので。

私の中学の異常さ

体罰する教師

結論を先に言いますと「教師の暴力」です。

私の中学校は比較的不良の多い学校でしたので、それに伴う先生の質が、かなり異質でした。

「指導のやり方」が異常なんですよね。

ここからはその異常な指導を書いて行きます。

1.テスト中問題がわからないとフルスイング!!

はい、意味不明です。なんですかこの仕打ちは?テストってその時点での「科目理解度を見る」ものではないのですか?これでは「人体の耐久力テスト」です。

2.体育で人から物を借りていたら「棒でフルスイング」

いや、ちょっと待ってくださいこれってそんなに悪いことですか?体操帽借りただけですよ??むしろどうにかして授業に出ようとしたのだからいいことじゃないんですかね??

しかも全員の前で正座させられて、説教されながら、しなる棒で叩かれつづけるという辱め。拷問ですかね?

3.移動教室で上履きを散らかしていたら「ほうきの柄が折れるパワーでフルスイング」

今も鮮明に覚えてるんですが、ある男子が移動教室で上履きを靴箱に入れていなかったんですよね。

そのことに怒った教師が前に生徒を呼び出したんです。そんで数秒後横にあったほうきで「頭をフルスイング」柄が折れて吹き飛びました。その男子は保健室行ってその日は帰ってきませんでしたね。

4.剣道?段の教師が「竹刀でフルスイング」

これはもうありえないですね。

打たれて気絶した生徒もいましたし。こんなことするために剣道やってんのかなと思うと悲しくなります。

まだまだ書ききれないくらいありますが、ここらへんにしないと歯止めがきかなくなるので(笑)

2.そんなこんなで不登校

気付くといつのまにか学校に行かなくなっていました。

親はさぞ不安だったでしょう、息子が学校行かないで本ばっかり読んでるわけですから。

でも、この時期に本を大量に読むことができた私は幸せでした。「速読も身に付きましたしね」。

この時の私は「不登校」という状態に何の不安もありませんでしたね。むしろあの「理不尽な暴力」から解放されたという解放感の方が強かったです。

 引きこもって得たことも多かったですしね。(コチラもどうぞ↓↓)

neoneetzaki.hatenablog.com

 

3.大人になってから気付いた教師の誘導

これは私の推測に過ぎないのですが、当時私は特定の数人の教師から嫌われていたと思います。

教師だって人間ですから、自分の思うようにいかない生徒を嫌う人だって当然いるでしょう。

ただ、当時を振り返ると、私が殴られていた状況は教師が誘導して作っていたような気がするんですよね。

例えば、私にこう持ち掛ければこう返すってのはしばらく付き合えばなんとなくわかると思うんです。

そこで、私を殴れるきっかけを作るといいますかね?被害妄想と思われるかもしれませんが、正直そう思います。

まとめ

今回は私の中学が「異常」だったと言う話でした。

今となってはいい経験になったと思ってますがね。