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【ハンターハンター】幻影旅団の強さ・能力・メンバーをまとめてみたよ

こんにちは!zaki@neoneet_zakiです。

ハンターハンターが連載再開して大変な盛り上がりですね。

今回は今後の暗黒大陸編にも絡んでくるであろう、A級首の盗賊集団。

幻影旅団の能力・強さ・メンバーをまとめてみました。

幻影旅団とは

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週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画、ハンターハンターに登場する危険度A級の賞金首の盗賊集団である。

団長である「クロロ・ルシルフル」を筆頭に計13人のメンバーで構成される。

団員はクモの1~12の番号入りのタトゥーをそれぞれ体に刻んでおり、欠員が出た場合補充される。

それぞれが、ベテランハンターでも太刀打ちできない程の使い手であり、団長であるクロロ・ルシルフルの命令に忠実に従う。

だが、団長の命が最優先というわけではなく、旅団全体を生かすためなら個の犠牲は問わない非情さもある。

幻影旅団メンバー・能力まとめ

クロロ・ルシルフル

クロロ・ルシルフル

流星街出身

身長177cm

体重68kg

血液型AB型

特質系能力者

 

幻影旅団の団長であり、13歳の時に旅団を結成した。

ゾルディック家の当主であるシルバとその父であるゼノ、作中でもTOPクラスであろう二人を同時に相手にして尚生き残っている事からもその戦闘能力の高さが伺える。

団員いわくかなりの本好きらしい。

能力

盗賊の極意(スキルハンター)

他人の念能力を盗み自分の能力として使うことができる。

ただしこれには条件があり、それをクリアしない限り能力を盗むことはできない。

条件は4つ

1.相手の念能力を実際に見る

2.相手に念能力に対して質問し、相手がそれに答える

3.本の表紙の手形を相手の手と合わせる

4.1~3を一時間以内に行う

というかなりハードな内容である。

この条件を見ると、この盗賊の極意(スキルハンター)という能力は基本的に格下の相手からしか能力を奪えないため、クロロはそれらをうまく使って戦う必要があるようだ。

盗んだ能力を使っている間は、片手に能力が記されたページを開いた本を常に持っていなければならないため、実質片手が塞がった状態で戦わなくてはならない。(現在は克服)

シルバ・ゼノと対峙した時には能力を奪えずに戦闘を終了している。

現在確認されている能力

密室遊漁(インドアフィッシュ)

締めきった部屋でしか生息できない念魚を具現化する能力、クロロ曰く念魚は肉食で人の肉を好むらしい。

食べられた方は痛みもなく血も出ないので、念魚が消えるまでは死ぬことができないというかなり残忍な能力だ。

あの有名な「手刀を見逃さなかった人」を絶命させた能力でもある。

不思議で便利な大風呂敷(ファンファンクロス)

具現化した風呂敷で対象を包み込むことで、あらゆるものを小さくし閉じ込めることができる。

今のところこの風呂敷で包まれた最大の物体はセダンの車、生物も閉じ込めることができるようで、団員であるノブナガも一度包まれている。

天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)

4つか5つの四行詩からなる文章を書いて他人を占うことができる能力、その月の週ごとに起こることを予言しており、予言された者が行動を変えない限り100%的中する。

悪い予言には警告がなされ、その警告を守れば災いを回避することが可能。だが占うためには、対象者の名前、誕生日、血液型を直筆で書く必要がある。

離れていても占えるが、その場合対象者の顔写真が必要。

自分自身を占うことは無理だが、同行者の未来を占うことで間接的に自分の未来を予想することは出来ると思われる。

占う時は手元に念獣のような天使が現れ勝手に手を操作するため、占った本人は内容を把握できない。

番いの破壊者(サンアンドムーン)

左手で太陽(プラス)の刻印を押し、右手で月(マイナス)の刻印を押す。

その刻印同士が触れ合うと対象が爆発するという能力。

刻印は一瞬触れるだけで押すことが可能だが、爆発の威力を最大にするには対象に3秒~5秒触れ続けなくてはならない。

威力を最大にした爆発なら、対象者の周りにいる人間も粉々に吹き飛ばす程の破壊力がある。

栞のテーマ(ダブルフェイス)

栞を挟むことによって本を閉じてもそのページの能力を使えるようになる。

さらに新たに開いたページの能力を使うことも可能であり、これによりさらに戦術の幅が広がった。

クロロ曰く両手がフリーになる恩恵は計り知れないようで、能力発動中の体術の向上は目覚ましいものがある。

 人間の証明(オーダースタンプ)

念で具現化したスタンプを押した人形を操作することができる能力。死体は操作できないが、使用者の価値観で人形と思うことができれば、念で複製した人間を操作することも可能。

多くの人形を同時に操る事ができるが、簡単な命令しか下すことは出来ない。

転校生(コンバートハンズ)

左右の手の平に白黒の矢印が現れ、右手で触れると相手が自分の姿になり、左手で触れると自分が相手の姿になる。

両手で触れると一瞬で相手と自分の姿が入れ替わるが、あくまで見た目が変わるのみであり、人格はもとのままである。

 

ノブナガ・ハザマ

ノブナガ

流星街出身

身長183cm

体重75kg

血液型B型

強化系能力者

ウボォーギンと共に旅団の特攻役を任される居合の達人。

冷酷な旅団員中では人情味が目立つ人物で、ヨークシン編にてクラピカにウボォーが殺害された際には、クロロを除き唯一涙を見せた。

主人公であるゴンをかなり気に入っており、旅団に入団させようと試みるも、キルアとの連携の前に逃げられてしまう。

能力

現在能力名は出ておらず、唯一攻撃を見せたのはクラピカの同僚であるスクワラを殺害した時のみ。

この時に出た「動くな」と言うセリフと「だから言ったろ動くなって」という言葉から、対象者に警告し、その警告を無視して太刀の間合いに入ったものを斬殺する能力という説が濃厚である。

フランクリン曰く、タイマン勝負前提というか特殊条件付きの能力らしい。

 

 マチ

マチ

流星街出身

身長159cm

体重49kg

変化系能力者

幻影旅団初期メンバーの一人で、オーラを糸状に変える念糸の使い手。

見た目とは裏腹に、かなりのフィジカルを持っているようで、暗闇の中でキルアに不意打ちされた際には、手刀を筋肉で止め手を抜けない程に締め上げるなどかなり身体能力は高い模様。

ヒソカに好意を持たれているようだが、本人は眼中にない。

この好意は愛情なのか、玩具としての将来性なのか疑問ではある。

基本的にはビジネスライクな関係のようで、天空闘技場にてヒソカが腕を切断された際には、有料で腕を治してあげている。

旅団内では最も団長に心酔しているようだが、それもどのような感情なのかは明らかではない。

能力

念糸(ねんし)

自分のオーラを糸状に変化させる能力で、一見地味だが、かなり汎用性の高い能力である。

念糸の強度は糸の長さと反比例するようで、木綿糸くらいの強度なら地球1周できるくらい紡ぐことができるし、1メートル以内なら1tくらいの物を吊れるらしい。

念糸縫合(ねんしほうごう)

念糸を使い損傷した体の傷を縫合する。

この際マチの目にはオーラが集まっているような描写があり、凝を使っているのかは不明だが、視力が大きく向上している様であった。

あらゆる組織をほぼ100%繋ぐことができるようだが、繋いだ後の回復は個人の自己治癒力に依存するため完全に治るまでは無理はできないとのこと。

激しい外的損傷に関しては「アルカ」を除けば作中で最速の回復能力だと言える。

 

パクノダ(ヨークシン編にて死亡)

パクノダ

流星街出身

身長182cm

体重52kg

血液型O型

特質系能力者

人の記憶を読み取る事ができる特質系能力者で、幻影旅団初期メンバーの一人。

ヨークシン編では、その能力でクラピカやゴン、キルアを苦しめた。

かなり希少な能力のようで、シャルナーク曰く旅団として失うわけにはいかないとのこと。

クラピカに捕らえられた団長を助けるべく単身人質交換に赴くも、仲間たちにクラピカの情報を伝えるために命を懸けて能力を使用し死亡した。

死ぬ間際の野良猫に微笑みかけるシーンは個人的に泣いた。

マチに勝るとも劣らない忠誠心があり、団長を心底信頼している様子。

能力

記憶弾(メモリーボム)

読み取った記憶を、具現化した銃で他人の脳内に撃ち込むことができる。

リボルバー式の装弾数6発なので、一度に打ち込める人数は6人。

最後は旅団の初期メンバーにクラピカの情報を打ち込み、ジャッジメントチェーンの効果で死亡する。

 

ウヴォーギン(ヨークシン編にて死亡)

ウヴォーギン

流星街出身

身長258cm

体重189kg

血液型B型

強化系能力者

幻影旅団初期メンバーの一人で、腕相撲ランキング1位。

肉体の強さはクモ一とのことで、戦車を木っ端微塵にするバズーカ砲を片手で受け止めるなど、人間離れしたタフネスを誇る。

強化系能力を極めており、陰獣との戦闘では毒で首から下が動かない状況で敵を圧倒してみせた。

クラピカに捕らえられ後、旅団員の助けによって一時的に解放されるが、クラピカに対する異常な執着心を捨てきれず一騎打ちを仕掛けるも、敗北し絶命する。

能力

超破壊拳(ビックバンインパクト)

ただの念を込めただけの右ストレートである。

だが、強化系を極め、さらに圧倒的なフィジカルを持つウヴォーギンがこれを行えばその破壊力は「小型ミサイル」並みらしい。

本人の最終目標は核ミサイルを目指していた模様。

ヨークシン編にてクラピカに殺害されたため叶わぬ夢となった。

だが、ハンターハンターの世界の人間の中では今のところ最高クラスのフィジカルの持ち主である。

 

コルトピ(ヒソカに殺害された模様)

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身長 不明

体重 不明

血液型不明

具現化系能力者 

ヨークシン編で競売物のコピーを作ったり、アジトの廃ビルを複製したりして縁の下の力持ち的な存在だったコルトピ。

一時はビルを50棟複製できるなどの発言から、隠れ強キャラの噂まであったコルトピだが、最近のハンターハンターで、ヒソカにあっさりと殺されてしまった。

能力を団長に貸していた説もあるが、現状は不明。

まあウンコ中を狙われてはひとたまりもなかっただろう。

能力

神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)

左手で触れたもののコピーを右手で作り出す能力。

 コピーされた物は24時間経つと消滅するが、その間は円の役割も果たす。

生き物の複製も可能なようで、ヨークシン編では団員の死体を作り、クラピカやマフィア達を翻弄した。

 

シャルナーク(ヒソカによって殺害された模様)

シャルナーク

身長180cm

体重72kg

血液型O型

操作系能力者

旅団で一番の常識人で、情報処理役。

元旅団員のヒソカを除けば、旅団内で唯一のハンターライセンス持ちでもある。常に冷静であり、キメラアント編では敵に捕縛されるも、終始余裕で会話していた。

仲間たちからの信頼も厚いようで、ヨークシン編ではクラピカとの一騎打ちを望むウヴォーギンに頼まれて、クラピカたちの滞在するホテルを割り出すなどの活躍も見せた。

ウヴォーギンが殺害されたのを知ってからも「やっぱり俺もついていけばよかった」等の発言もあることから、かなりの仲間思いなのだろう。

クロロに殺害されたはずのヒソカが死後の念で復活した後に、コルトピの生首を見て動揺し、ヒソカに殺害された。

能力

携帯する他人の運命(ブラックボイス)

コウモリ型のアンテナを対象に刺すことによって、携帯で自由に操ることができる。

精密な操作が可能な分、一度に操作できる数は恐らく1体が限界だと思われる。(イルミとの差別化かな)

自動操作モード

アンテナを自らに刺すことによってこのモードになる。

この間は爆発的なオーラ量になるが、記憶を失い体が勝手に敵を捕捉し破壊する。

敵を殲滅すると解除されるようだが、後遺症として激しい全身筋肉痛になり、2・3日はまともに動けないらしい。

 

シズク

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身長160cm

体重45kg

血液型O型

具現化系能力者

幻影旅団の中で比較的絡みが多い気がする、天然巨乳メガネ。

具現化した掃除機デメちゃんを用いて、戦う。

このデメちゃんは生き物以外はなんでも吸い込める模様。そのキャパに限界があるのかは現時点では不明。

見かけの割に戦闘力は高いようで、キメラアント編ではザザンの部下であるパイクを服を脱ぎ棄てながらも勝利する。

感情の起伏が少なくイマイチ何を感がているのかわからない。

団長の占いで、死の暗示が出ている1人なので今後の動向が気になるキャラである。

能力

デメちゃん

具現化した掃除機、旅団としては貴重な能力らしい。

生き物以外はなんでも吸い込める。

ヨークシン編ではウヴォーギンの体をマヒさせていた毒や、大量のマフィアの死体を一瞬で処理した。

打撃武器としても使えるようで、クラピカの同僚であるヴェーゼの頭を背後から一撃で潰している。

 

ボノレノフ

ボノレノフ

身長 不明

体重 不明

血液型不明

具現化系能力者

登場初期から最も謎に包まれていた団員。

体中を包帯で覆っており、手にはボクシンググローブをつけている。

キメラアント編でその姿が初めて明らかになったが、正体はなんとギュドン・ドンド族の末裔であった。

私がこのギュドン・ドンド族という響きに吹いたのは不覚である。

体中に大小無数の穴が開いており、踊りを踊ることによってその穴から音を奏でて戦う。

他の団員との絡みも少なく会話があったのは今のところキメラアント編での数コマだけである。

能力

戦闘演武曲(バトレ・カンタービレ)

序曲(プロローグ)

体から奏でた音を戦闘力に変える能力、この際は体に具現化した鎧と槍を身にまとい相手を突き刺した。

木星(ジュピター)

木星を模したオーラの球で相手を押しつぶす。

この攻撃の速度は音速らしい。

 

フィンクス

フィンクス

流星街出身

身長185cm

体重85kg

血液型AB型

強化系能力者

幻影旅団初期メンバーの一人で、ウヴォーギン亡き今旅団内最高の腕力の持ち主。

基本的にフェイタンと気が合うらしくいつも二人で行動している。

かなり短気な性格で、内輪揉めの発端になる事が多い。

ヨークシン編でパクノダが命を懸けてからは、少し優しくなった印象がある。握力もかなりのもので、キルアが足をつかまれた際には強引に抜け出そうとして足を負傷している。

能力

廻天(リッパーサイクロトロン)

腕を回しただけパンチ力が上がるという中々ずるい能力である。

どの程度回せばどのくらい威力が上がるのかはフィンクス本人もよくわかっていないらしく、キメラアント編では兵隊長をオーバーキルしてしまっている。

 

フェイタン

フェイタン

流星街出身

身長155cm

体重45kg

血液型不明

変化系能力者

幻影旅団初期メンバーの一人で、登場初期から顔が最もイケメンになった男。

言葉が訛っており基本的に「っ」などの文字を抜かして喋るのが特徴。

小柄な体格ながらかなりの腕力の持ち主で、旅団内の腕相撲ランキングでは5位となっている。

かなり残忍な性格で、拷問が趣味らしい。

旅団内ではフィンクスと行動を共にすることが多いようで、気が合うのであろう。

能力

許されざる者(ペインパッカー)

自分が受けた痛みをオーラに変え放出する能力。

太陽に焼かれて(ライジングサン)

許されざる者(ペインパッカー)で放出したオーラを太陽を模した球体に変えて全方位を焼き尽くす。

この際フェイタン自身はオーラで具現化した防護服を身に纏うため自身にダメージはない。

許されざる者(ペインパッカー)には他にも種類があるようで、作中ではまだ出てきていないが、非常に楽しみである。

 

フランクリン

フランクリン

流星街出身

身長219cm

体重225kg

血液型不明

放出系能力者

幻影旅団初期メンバーの一人、かなり大柄な体格の持ち主。

登場初期はノブナガと喧嘩するなど短気なキャラだったが、今では旅団のまとめ役になっている。

 

能力

俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)

指先を切り落とした両手の十指から念弾を連射する能力。

別に指先を切り落とさなくても念弾は出せるのだが、「より威力が上がる気がするから」との理由で切り落としてみたところ飛躍的に威力が向上したらしい。

覚悟や制約で能力が上がるいい例である。

ヨークシン編ではその能力でマフィアを一掃し、クラピカの同僚を殺害した。

 

カルト・ゾルディック

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身長150cm

体重30kg

血液型A型

操作系能力者

ヒソカが抜けた代わりに旅団に入団した、ゾルディック家の末っ子。キルアの弟になる。

入団した理由を「兄さんを取り戻すため」としているが、それが誰のことを刺しているかは現時点では不明。

恐らくキルアかアルカのどちらかであろう。

入団後は自身の実力に自信があったようだが、キメラアント編でザザンとフェイタンの戦闘を見て自身の実力が遥か格下だと理解する。

だが、若干10歳でここまで念を使えるキャラは出てきていないので、かなりのポテンシャルを秘めているだろう。

能力

紙を操作する能力(名称不明)

扇子を使い紙を操作する能力。

人型の紙を対象者に付着させることで、対象者の周囲の環境を知ることができる。

蛇咬の舞

紙吹雪をヘビのように連ねて対象の一か所を集中的に攻撃する。

キメラアント編で使った唯一の名前付き攻撃。

まとめ

さてこれで旅団のメンバはーあらかた説明できました。

もしかしたらまた新メンバー増えるかもしれませんけど、その時に追記します。

おわり!!

 

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