SHIINBLOG

すとふり

独断と偏見の雑記だよ!

【ずるい女と怖い女】私が経験した女性の闇

こんにちは!zaki@neoneet_zakiです。

高校の頃私はあまり女性に興味がありませんでした。

彼女が居たりしたこともありましたけど、基本的には男同士で遊ぶ方が好きで、彼女が居ても男友達優先する最低な男だったのです。

そんなんだから勿論彼女にはフラれますし、長く続いた子が殆どいなくて・・・

男同士で遊ぶ方が楽しかったんだもん!

しょうがなくね?(言っとくけどホモじゃねーよ!)

でもさ・・・

女性も中々ずるいよね!!

こんな事がありました・・・

1.監禁集団告白

監禁はちょっと

これは高校1年生の頃の話です。

私の高校は女子だけのクラスが一クラスありまして、そのクラスの学校での権力は凄まじいものでした。

どんなにガラが悪い奴も、かなりのイケメンでもそのクラスに嫌われたら3年間地獄なので基本的に友好的な関係を結ぶのが楽しい高校生活を送るうえでかかせないのです。

事件は1学期の放課後に起こりました。

ようやく高校生活に慣れてきた夏休み前。

私は1人教室で友人が持ってきた漫画を読んでいました。

もちろん他の生徒は帰ってしまい、クラスには私一人が残っている状態です。

漫画に集中していたため、教室の異変に気付かなかった私・・・

ふと顔を上げると7人程の女子の集団が私の後ろを取っているではありませんか!!

「あ!!これあかんやつや!」

瞬時に状況を悟りました。

女子A「zaki君さー今付き合ってる人いないよね?」

私「はい!!いませんが?」

もうこの時には心の中で確信していました・・・これは告白だと!!

女子B「よかった!!それでねこの子がさぁー」

女子C「・・・」

私は少し安堵したのを覚えています・・・(笑)

私「Cちゃん?どうしたの?」

心の中では理解していても指摘するのはさすがに無理ですので気付かないフリをします・・・。

女子A「zaki君と付きあいたいんだってさ!!」

うん・・・だよね・・・この状況はそれだよね・・・

でもさ・・・ずるくね??

これ選択の余地ねーじゃんか!?断ったら終わりじゃん俺の高校生活!!

100%お前ら俺のことボロクソに言うじゃん??

どうする・・・俺はCちゃんのことは別に嫌いではない・・・だが付き合うような感情でもない。

というかもうすぐ夏休みだしな。

ここで付き合ったら夏休みの3割は彼女に使うことになるのではないか・・・

それは・・・困る!!

どうする・・・迂闊な発言をすれば俺の命はない・・・

そうだ!!

私「ありがとう。でも突然だから、少しだけ考える時間を・・・」

バターン!!!

えっ??!

突然閉められる教室のドア・・・

監禁された・・・

ここを出るには付き合うしかないってことか・・・

会話に入ってきていないモブ子達が私の退路を断つ。

そして黒板に何かを書き始めているではないか!!!

モブ子1「こんな感じでよくないー??」

モブ子2「いやそれよりこっちの方がいいって!!」

私「そっ・・・それ何書いてるの?」

モブ子3「もちろんzaki君の新しいメルアドだよ!!」

ですよねー・・・

どう見てもメルアドですもんね・・・(笑)

 

 

(笑)じゃねぇぇえぇぇぇぇぇ!!!

なんでメルアドもう作り始めてんの??

俺まだ一言も「付き合います」とか言ってないじゃん!!

それあれだよ?付き合った後にバカップルがすることだからね!!

やめてくれよメルアドに彼女の名前的なの入れるのさ・・・

半端なく恥ずかしいじゃん?

俺だけ?恥ずかしいの俺だけか!?

こうしてめでたく私のメルアドは完成した・・・

A子「よーしメルアドも決まったし後はzaki君の返事聞いて終わりだね!!」

B子「もうすぐ夏休みだから二人で祭り行けるねー」

私「う・・・うん!そうだね(苦笑い)」

さりげなく夏休みの予定入れないでもらえます??

忙しいんだよ俺は!!夏休みはFFXやるんだから家から出たくねーんだよ!!

そんで、渓谷行って飛び込みするんだからマジで勘弁してくれよ・・・

C子「zaki君よろしくね!!」

私「こちらこそ・・・」

こうして付き合うことになった私とC子ですが、半年後に別れてしまいます。

でも未だに思うわ・・・この告白の仕方はずるい!!

 

2.幻想彼氏

幻想彼氏

これは高校三年生の秋に起きた出来事です。

例のクラスの女子に突然言われました。

女子「あっ!!zaki君?彼女が連絡してって言ってるんだけど!?」

私「えっ!?彼女って誰??」

女子「○○ちゃんだよ!!付き合ってるんでしょ?」

なん・・・だと・・・

 事の発端はこうです。

夏休み前に私はクラスの女子にこう言われたのでした。

女子「zaki君今彼女いないならこの子とメールしてくれない?」

この時代によくあるメル友の紹介というやつですね。

私「いいよ!」

とりあえずこの時は特にメールしてる人もいなかったのでOKしました。

そして夏休みの間メールでやり取りをしていたのですが、夏休み終わりかけの日に一度会うことになりました。

この時は公園で待ち合わせをして、1時間程お喋りしてバイバイしたのですが、それ以降会うことはありませんでした。

私も特に気にしていませんでしたので「お互い合わなかったんだな」くらいに思っていたのです。

そして夏休みが終わりしばらくしてから同じ高校の女子に言われたのです。

女子「あ!zaki君?彼女が連絡してって言ってるんだけど!?」

なんかいつの間にか彼女になってるんですが?・・・

私「ちょっと待って!!俺○○さんと付き合ってないんだけど!?」

女子「え?!でも○○ちゃん付き合ってるって言ってたよ!!」

私「いやマジで付き合ってないから!!ちょっと本人に聞いてみる!」

彼女と私の間には一切恋人関係になるようなやり取りはなかったはず!!

しかし、現実何故か私と彼女は付き合ってることになっている・・・

そして久しぶりに彼女にメールをする私。

私「 久しぶり!なんか学校でこんなこと言われたんだけどどういうこと?」

このようなメールを送りました。

○○ちゃん「もうすぐ1ヶ月記念だね( ´∀` )」

的な文が帰ってきたのを覚えています。

これはやばいタイプの女性や・・・

この瞬間血の気が引いたのを鮮明に覚えています。

私「いや!!俺たちいつ付き合ったの!?」

こう返しました。

○○ちゃん「え?私達付き合ってるでしょ?なんでそんなこと言うの?」

こんな文が返ってきました。

いやいや!!そういうことか・・・

この子の中では俺はもう彼氏になっているのか・・・

すると立て続けにこんな文も送られてきました。

「昨日はこのお店にいたよね!!」

「この日はここで友達と遊んでたよね!!」

なんで知ってるの!!?

そう、彼女は私の知らないところで私を監視していたのです・・・

あまりに怖くなり本人にこう伝えました。

「頼むからもう付け回さないでくれ!!これ以上関わるなら警察に相談するから!」と

それ以来一切の連絡はこなくなりましたが、まさかただの一般人の私は自分がこんな経験をするとは思ってもいませんでしたので、しばらく女性が怖くて仕方がなかったです。

この経験から人を見て関係を持たないと大変なことになると学びましたね・・・

おわり!!

 

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