【キャンプの思い出】私がキャンプが嫌いになった理由・・・
こんにちは!zaki@neoneet_zakiです。
今回の記事は特にウケ狙いでもないので、「面白さを期待している人と食事中の方は、回れ右!!」
アナタは「キャンプ」をしたことがありますか?
キャンプ場に行き、友達とカレーを作り、そしてキャンプファイアーとか言う謎の儀式を行うあれです。
実は私の娘(6歳が)明日から幼稚園でキャンプに行くのですけど、私が幼いころ通っていた幼稚園と同じなんです。
私は娘にとって「父親」であり「OB」でもあるわけですね。
で、私が娘の幼稚園に通っていた時も、勿論この「夏にキャンプに行く」イベントは行われていたわけですけど当時の私は、ここで心に深い傷を負いました。
今回はそんなキャンプのトラウマの話です。
キャンプのトラウマ
1.行きのバスの中で
私には4歳の頃から今でも遊んでいる幼馴染がいます。
「私をウォシュレット中毒にした家の人です」。
こいつはまあそれなりに「お坊ちゃま」でして、親の愛を受けすぎて調子に乗り、専門学校を中退するという羨ましい経歴を持つクソ野郎なんですけど、あまりに温室育ちのせいか「虫がとにかく嫌い」なんですよ。
虫が嫌いなのはわかりますよ!私もクワガタ以外はあんまり得意ではありませんしね。
でもこいつの「虫嫌いは」ちょっと異常なレベルです。
こいつと私は幼稚園も一緒でして、初めてのキャンプに今はニートの私も心をトキメかせていたんですね。
そしてバスが出発して40分くらい経ち、もうそろそろキャンプ場に着くぞーって時に悲劇が起きました。
ここからは幼馴染を「御曹司君(おんぞうしくん)と呼ぶことにします」。
友人A「おい!御曹司こっち向けよ!」
御曹司君「えっ?なに?」
私は後ろの席から御曹司君を見ていました。
友人A「ほら!!これ見ろよ!すごくね?」
御曹司君「!!?!?!ぎゃぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあ!!」
突如響き渡る御曹司君の声!!
そして次の瞬間!!
御曹司君「オ・・オ・・オウェェェェエェエェ!!オウボア!!オルルルルェェ!」
はい・・・リバースしました。
それはもう盛大に・・・
勿論ここから嘔吐の連鎖が始まります。
夏のやや暑めの車内は地獄絵図です。
これにより、3名が嘔吐・・・私は若干席が離れていたため連鎖は免れましたが、初めてのキャンプ場に降り立った時の匂いは「御曹司君のゲロの匂いでした・・・」。
2.カレーを作っていた時の言葉の暴力
みんなで昼食のカレーを作っていた時のことです。
もうすぐ完成するという時に、私はあることに気付きました。
私「ヤバッ!!スプーンがリュックに入ってない!!」
私はカレーを食べるのに必須であるスプーンを忘れてしまっていたのです。
この時はまだかなり弱気な少年だった私はそのことを先生に言えずに困っていました。
私「どうしよう・・・もうすぐ食べる時間だし、ギリギリになって言ったら先生怒るよね・・・でも今言っても忘れたことに対して怒られるし・・・」
この時の私はとにかく「怒られる」ということを恐れていました。
そして昼食の時間になり・・・
イスに座ってはいるものの一向に食べない私に気付いた友達が、「先生!zaki君食べてないよー!!」と叫びました。
すると先生が来て、「zaki君スプーンは?」と聞いてきたので仕方なく「忘れました・・・」というと。
先生「はぁ?忘れた?あんたの親頭おかしいんじゃないの!!?」(はっきり覚えてる)
と、かなりの剣幕で言われました。
この時てっきり自分が怒られると思っていたので、まさか親に火種が飛ぶとはこの時の私の頭では想像できなかったのです。
かなり困惑する私を横目に、先生は「じゃあちょっとスプーン余ってるか見てくるから!!」と言って去って行きました。
これ以降の私のテンションはがた落ちでした。
ちなみにこの先生は担任ではありません!!
3.夜のキャンプファイアーで
ですが、悲劇はまだ続きます。
夜になりキャンプファイアーとか言う意味不明な儀式をしていた時の事・・・
思ったよりも火の温度が暑くて私は鼻血を出してしまいました。
当時、鼻血が出ると何故だか物凄く不安になる症候群を発症していた私は、その瞬間に「もう帰る」と言い歩いて家に帰ろうとし始めました。(笑)
ですが、すぐに先生に引き止められてビンタをされたのは言うまでもありません。
まとめ
要するに私のキャンプに対する思い出は
1.ゲロ
2.スプーンがない
3.親を馬鹿にされた
4.鼻血が出た
5.ビンタされた
という5歳児には中々ハードなものだったのです。
そりゃ嫌いになるわな(笑)
おわり!!
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