【恋は盲目】恋愛依存体質の特徴6つと治し方
こんにちは!zaki@neoneet_zakiです。
「恋は盲目」って言葉があるじゃないですか。
人間て他人の恋愛は客観的に見ることができるのですけど、自分の恋愛には視野を広く持てないものですよね。
今まで「この子完全に回り見えてないな」って人をたくさん見てきたんですけど、なぜそこまで恋愛って思考力を削いでしまうのでしょうか。
私は現在もよく恋愛相談をされるのですが、相談してくる人って決まってこう言います。
「聞いてもらえるだけでいいんです」。ってね
最後はこの答えに行きつきます。
どんなにアドバイスをしても、結局は参考にするだけで実行には移しません。
じゃあなんで相談してくるのだろうと思った時に、いくつかわかったことがありました。
恋すると盲目になる女性の特徴
1.かなりの依存体質である
恋愛相談を持ち掛けてくる女性は基本的に依存体質の方が多いです。
ここで言う「依存」とは恋愛に対する依存ですね。
で、このタイプの女性ってその人を好きになったらめちゃくちゃその人しか見えなくなります。
まさに「恋は盲目」の状態ですね。
それでも心のどこかに不安を抱えています。だから相談してしまうのでしょう。
重要なのは、このタイプの女性は「惚れやすい」ことです。自分でも気づいていない人が多いのですが、その男性に依存しているというより「恋愛している状態」に依存しているんですね。
なので、常に自分の周りに男性との繋がりがないと不安でたまらなくなるのです。
本人はそのつもりはないのでしょうが、現在好きな男性との仲が崩れるとすぐに次の好きな人ができます。
これは恋愛した時に脳内で作られる「ドーパミン」が関係しているといわれています。
このドーパミンは、脳内麻薬のようなもので、人間の「幸福感や快感」を上昇させるホルモンです。
このドーパミンが分泌されると、テンションが上がったり、相手の良いところが強調されて感じる効果があります。
要するに悪いところは見えなくなるのです。
さらに安らぎのホルモンと言われる「セロトニン」という物質の分泌が減少することによって強い「不安感」に襲われます。
恋をすると誰しも不安を感じる事が多くなるのですが、それはこのセロトニンが減少するからなのです。
さらにさらに、「アドレナリン」の分泌も恋をすると増えます。
恋愛している時のドキドキや、視野の減少はこのアドレナリンが関係しているのです。
2.世話好きの女性が多い
世話好きが多いのも相談してくる女性の特徴です。
一見すると世話好きな女性というのは、しっかりしてると思われがちですが、そうでもありません。
このタイプの女性は、自分より好きな人を何よりも優先してしまうタイプが多いのです。
客観的に見ると、ものすごく理不尽な要求もなんの疑問も持たずに飲んでしまう女性が多いですね。
良く言えば「尽くすタイプ」とも言えますが、あまりに相手を優先するあまり、ダメ男から好かれることも多くなります。
自分が必要とされていることにこの上ない喜びを感じるため、ダメ男をさらにダメにする原因になることも多いのです。
3.どれだけ小さな可能性にでも賭けてしまう
響きだけ聞くと「良いじゃん」と思ってしまいそうですが、恋愛においては必ずしも良いこととはなりません。
明らかに、自分に好意がない事がわかっても「もしかしたら振り向いてくれるかもしれない」とか「こうしたら相手の考えが変わるかもしれない」とかプラスの考えしか持たないことが多いのです。
なので、客観的な第三者に相談するものの「でも」「あの時は」など時々ある相手の良いところを理由に無理矢理自分を納得させる傾向が強いです。
これはギャンブルにはまる人の思考と似ていて、このタイプはパチンコ依存症などにもなりやすいのが特徴です。
4.めちゃくちゃ寂しがり屋である
これは(1)で説明したセロトニンの分泌量減少も関係してくるのですが、とてつもなく寂しがり屋が多い傾向があります。
俗に言う「かまってちゃん」ですね。
誰かを好きになるから恋愛するというよりは、「さみしいから常に恋愛していたい」となるのが、特徴です。
このことを自覚しないといつまで経っても「本当に人を好きになる」ことができません。
5.一目惚れが多い
やたら一目惚れしやすいのもこのタイプの特徴です。
相手の事を何も知らないのに好きになってしまう。
ネットで多数の人と知り合えるようになった現代では顔も年齢も知らないのに、好きになったなんて話よく聞きます。
個人的には見たこともない人を恋愛感情レベルで好きになるのはある意味凄いとおもいますが、全く中身を知らないままで好きになると後で後悔することが多いです。
一目惚れが悪いと言うことではありませんが、せめて一度会ってから判断するべきですね。
相手の事を知らないで好きなると苦しい恋愛になる事が多いですよ。
6.嫌だと言えない
嫌なことに嫌だと言えない性格の人が多いのも特徴ですね。
押しに弱すぎるため強引にせまられると、いつの間にか相手を好きになってしまう事もあります。
一旦相手の事を冷静に見るために、自分の中でフィルターを作る事が重要になります。
その上で嫌なことは嫌だとはっきり言う癖をつけましょう。
セールスなどにはっきりと嫌ですと言えるようになれば、一人前です。
嫌なことは嫌だと言わないと悪い男に利用されるだけの女性になりますよ。
恋愛依存をなくすには?
客観的に異性を見ることができるようにする
さて、この客観的に見れるようになるとは言ったもののそれができないために依存体質になっているわけですから簡単なことではありませんよね。
これを克服のするのに有効な方法は紙に恋愛対象となる異性の条件を10個書きだしてください。
ですが、あまりにも突拍子もない条件はダメですよ。
ただの高飛車な女になってしまいますのでね。
出来ればこれはダメだと思う条件を書きだす方が良いです。そして異性と接する時はその条件からいくつ外れたら、恋愛対象にしないと最初から決めましょう。
「そんな恋愛の仕方ある?」って思われるでしょうが、基本的には頭の中で誰でも無意識にやっている事なのです。
ですが、恋愛に依存する人はその過程を無視して無条件に異性を好きになっているのですよ。
それを始めから紙に書きだすことによって、意識的にフィルターを設置するのです。
そのフィルターを通して、その異性は本当に恋愛まで発展させていいものかを判断しましょう。
癖がつけば絶対に異性を客観的に見ることができるようになるはずです。
同性の恋愛観を取り込む
これね、「友達はいるよ!!」って人は多いでしょうけど、なにもたくさんの友達を作れって言ってるわけじゃないんです。
自分が「この人の恋愛の価値観は尊敬できるなあ」って人を一人見つけましょう。
そしたらその人の価値観をパクればいいのです。
「それって人の価値観じゃん」って思われるでしょうが、そもそも価値観を持っていないから依存してしまうのですよ。
ならばとりあえず人価値観だろがなんだろうが、恋愛の価値観を自分にインプットしないとどうにもならないわけです。
それから自分に合わない価値観は消していけばいいだけです。
新たに自分で思うものがあればそれを追加していけばいいのです。
テンプレでもなんでもいいからとりあえず入れましょう。
まとめ
いかがでしたか。
意識的にこれらのことをやっていけば恋愛依存体質は絶対に改善できます。
とにかく直感で判断するのだけはやめましょう。
具体的に、客観的に異性を見るのが何よりも重要です。
これからは一歩下がって異性を見てみてください。
そうすればきっと素敵な人に巡り合えます。
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